メインページ 活動内容 短編映画 映画の作り方 考察レポート

東工大生の活動

「災害ソリューション実践」では次の2つのプロジェクトを行ってきました.

  • 活動A : 行政機関が有する災害関連文書のデジタルアーカイブ化
  • 活動B : 現地の方とのICTツールを用いた短編映画の制作支援

また10月5日(水)に今回の活動に関するシンポジウムを行います。シンポジウムのページはこちら

活動A:災害関連文書のデジタルアーカイブ化

 学生13名が7月18日から22日の5日間、 岩手県遠野市の市役所で,震災発生時から7月までの震災に関する行政文書のデジタルアーカイブ化に向けた作業を行いました. デジタルアーカイブ化という作業は,震災時の状況の整理・把握に役立ち,さらに今後の活用に繋ぐことができます. 実質作業は3日間でしたが,約2500枚の行政文書をデジタル化することができました。 Aチームの活動の様子と活動報告へ

活動B:ICTツールを用いた短編映画の制作支援

 短編映画の制作支援活動では,3つの日程に分かれて活動しました. 大船渡市,陸前高田市で被災した方々が主体となって短編映画を制作し,情報を発信することが目的です. 学生は映画制作の技術的な支援を行いました. 撮影の際にはNTTドコモの「Galaxy Tab」を使用し,パソコンで編集作業を行いました. その結果,21作品が完成し,これらは当HPで順次公開していきます. Bチームの活動の様子と活動報告へ